レバレッジとその使いかた

giurere FXは異なる2つの通貨を一組のペアとし、外国為替市場の為替相場のレート変動をりようして、相互に売買を繰り返して利益を得ていく、本格の投資取引となります。

しかしながら、いわゆる株取引や先物取引のような堅苦しさはなく、むしろテレビでのキャッチーなCM展開や、ウェブやブログなどのバナー広告などによりその名前が浸透しています。
少ない資金で始められることや、スマートフォンなどを使って24時間いつでもどこでも取り引きを行えることなどから、初心者の投資家を中心にその人気を拡大しつつあります。

相場を利用した取り引きであるのに、少ない資金で投資が行えるのはどうしてでしょうか。
それには、FXの最大の特徴の一つとも言える「レバレッジ」という仕組みが関わっています。

FXでの取引を始めるためには、FXを取り扱っている業者に取引口座を作り、そこに証拠金と呼ばれるものを預ける必要があります。
この証拠金を担保にし、投資をする際にその何倍もの資金を借りて大きな投資をする仕組みがレバレッジになります。
日本国内のFX取引業者であれば、最大で25倍ものレバレッジを掛けることができるため、これにより少ない資金でも投資が行えるのです。

例えば、1ドル100円の為替相場があったとします。このドルを1万ドル分買うと100万円が必要になりますが、このレバレッジを使えば僅かに4万円の投資で済んでしまうことになります。
この為替相場がレート変動し、1ドル105円になったとします。先ほどの1万ドルは105万円の価値になりますので、このドルを売れば差し引きで5万円の利益を得ることができます。
レバレッジを使わずに1万ドルを買っていた場合には、100万円の投資で5万円の利益でしたが、25倍のレバレッジを使っていた場合は4万円で5万円の利益になり、非常に効率の良い投資になると言えます。

しかし、このレバレッジにはデメリットもあり、利益を大きくすることができるのですが、それと同じく損失方向に為替レートが変動した場合は、その損失も同じく大きくしてしまうのです。
先の例で言えば、レート変動で1ドルが95円になったとします。すると、4万円の投資で5万の損失になり借金を抱えてしまうことになります。

こうしたことにならないためにも、レバレッジは必要な時だけに使うようにし、為替レートが損失方向に動きそうであれば、すぐに決済をして損失が小さい時に取り込んでしまうことが必要になります。

決してレートが戻るだろうと考えてはいけません。投資取引は数週間、数か月という長い期間で繰り返して投資を行い、そのトータルで資産が増えればいいので、一回ごとの勝ち負けにこだわる必要はないのです。
こだわるとすれば、なるべく小さな損失で負けること。こうすることで資産の減りを抑え、大きな利益を一度でも掴めば、それで資産を一気に増やすことができるのです。