FXで為替レートを予測する

giurere FXでは為替レートというものを利用して資産を運用していきます。
為替レートとは外国為替市場の為替相場の変動の事を指しており、FXは2つの異なる通貨を売買しながら利益を求めていくために、この為替レートの変動をつかってその為替差益を求めていくのです。

簡単に例を挙げると、ここに1ドル100円という為替相場があったとします。
このドルを1万ドル分100万円で買っておいて、そのままレートの変動を待ちます。しばらくすると、為替レートが変動し、1ドル105円から110円と推移して120円台にまで伸びてきました。
ここで先ほどの1万ドルの価値は120万円になっているので、今のタイミングでドルを売って円を買い戻せば差し引きで20万円の利益が出ます。
しかし、もう少しレートが伸びていきそうな気がしたので、そのまま売らずに待ちます。
しばらくすると為替レートが今度は急激に反転し、今度は一気に1ドルが90円になりました。
これにより、先ほどの1万ドルの価値が下がってしまい90万円になっているので、このタイミングでドルを売ってしまうと、差し引きで10万円の損失になってしまいます。

このように、FXでは為替レートの変動が利益を掴めるか、損失を被ってしまうのかのカギを握っています。
ですので、為替レートを分析してどう予測していくのかという事が課題であり、既に様々な分析の方法が編み出されていて、こうした為替レートの予測を行う分析の事をテクニカル分析と呼んでいます。

テクニカル分析は為替レートの変動を分析していくものですが、実際に分析をしていく際には、過去のレートを図表化して示すチャート図を用いていくか、もしくは過去のレートの数値を計算式で解析したテクニカル指標というものを使っていきます。

このどちらも、何をどのように分析していきたいのかという目的によって、いろいろな種類に分かれていて、大まかに為替レートの値動きの方向性であるトレンドを調べるトレンド系と、為替相場全体の現在の雰囲気や強さ、買い雰囲気なのか売り雰囲気なのかを調べるオシレーター系のものに分けられます。

例えばトレンド系のチャート図にボリンジャーバンドというものがあります。これは、為替レートのトレンド、つまり一方向に強く動いている相場の流れが、いつ反転して逆の方向に流れが変わっていくのか、という事を知るのに適しています。

このボリンジャーバンドを有効的に使い、分析をしっかりと立てることができれば、先の例の為替相場で、1ドル120円に上がった時点でそろそろ為替レートが反転しそうだという予測をすることができ、1ドル90円になってしまう前にしっかりと利益を取り込むことができるようになるのです。

このように、FX取引は為替レートの変動が全てと言っても過言ではありませんし、それはレートを分析するテクニカル分析が無数に存在しているという事も証明していると思います。
まずは一つのチャート図や指標から初めて使い方に慣れていき、次第に2つ3つといろいろなものを併用していくと、さらに予測の精度が高まっていきますので、包括的に複数の分析を用いていくことをお勧めします。